SDGsのこと

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な社会に向けて取り組むべき17の目標が示されています。貧困と飢餓といった途上国 を中心とする社会的課題のみならず、経済成長や働き方の改革、環境・エネルギー、ジェンダー平等など先進国を含めた世界共通の課題が網羅されています。

GOALS

ORGABITSとSDGs

GOALS

ORGABITSは、オーガニックコットンを通してみんなで “ちょっと”ずつ地球環境と社会に貢献しようという想いから始まった社会貢献プロジェクトです。私たちは、オーガニックコットンの普及を推進していくことで、17の目標達成全てに貢献していきます。

貧困をなくそう
オーガニックコットン農家の基本的な収入を保証し、不当な賃金カットから守ります。
飢餓をゼロに
オーガニックコットンを栽培している畑では他の農産物の栽培も行うことが推奨されています。有機栽培が行われることにより土が元気でいることができるため、食の安全と飢餓の削減に繋げていくことができます。
すべての人に健康と福祉を
有害な農薬や合成肥料を使わないことで、オーガニックコットン農家とその家族を危険な化学物質による水質汚染や大気汚染から守ります。
質の髙い教育をみんなに
適正な価格での取引の推奨と、児童労働を禁止することで、子どもたちが元気に学校へ通うことを応援します。
ジェンダー平等を実現しよう
オーガニックコットンを扱っている農場・工場では、婚姻状況や性的嗜好についての差別を認めていません。
安全な水とトイレを世界中に
オーガニックコットンに関わる人は、清潔な水とトイレがある場所で働くことを奨励されています。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
わたしたちは、オーガニックコットンの栽培でエネルギー消費を最小限に留めることを目指しています。
働きがいも経済成長も
オーガニックコットンのようなサステナブル素材の需要が増えると、より多くのビジネスチャンスが生まれることが期待されます。また、持続可能な社会への取り組みを行い企業価値が上がることで社員の働きがいにも貢献します。
産業と技術革新の基盤をつくろう
オーガニックコットン栽培は有害な農薬や合成肥料の使用が禁止されている方法です。発展途上国でも実施できる方法なので、産業の基盤作りへの貢献が期待できます。
人や国の不平等をなくそう
オーガニックコットンに関する職場では、人種・カースト・宗教・性別・婚姻状況等による雇用や報酬の差別を認めません。
住み続けられるまちづくりを
十分なお金を得ることで健康に過ごすこと、危険な化学肥料を使わないこと、自然とともに暮らしていくことを目指します。また、多くの残業を強制されないことは家族や友人と過ごす時間が増えることにも繋がります。
つくる責任つかう責任
オーガニックコットンは持続可能な方法で栽培・加工されます。 オーガニックコットン商品を届けることは、消費者にサステナビリティについて考えるきっかけを与えてくれることが期待されます。
気候変動に具体的な対策を
オーガニックコットン工場は汚れた空気、水、物質の違法な排出や、ゴミの焼却、埋立を違法に行うことが認められていません。 オーガニックコットン農場はCO2を吸収して減らしていくことにも繋がります。
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化学物質を使わないのはもちろんのこと、工場から出る水は海の生物に悪影響を与える物質を含まないことが決められています。
陸の豊かさも守ろう
オーガニックコットン栽培は土を汚さず、生物の多様性を守ることに繋がります。最終商品の包装紙は再生紙を使わなくてはならない場合もあります。
平和と公正をすべての人に
オーガニックコットンをつくる場所では暴力・体罰・不正行為・賄賂を認めません。
パートナーシップで目標を達成しよう
オーガニックコットンの生産やそれを使った製品を通して、世界中の人々が持続可能な世界の実現に貢献できることを目指します。

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