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コラム

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【レポート】大自然に走りだしたくなる! Organic Run in 渡良瀬遊水地

都会の喧騒を離れて、思わず走りたくなる! 2015年10月31日「Organic Run in 渡良瀬遊水地 supported by orgabits」を開催しました。

オーガビッツと和綿栽培のプロジェクトを行っている渡良瀬。少しでも多くのコットン栽培がオーガニックに変わったら……と、オーガビッツを原点に返してくれる場所です。

このステキな場所を盛り上げるべく開催されてきたオーガビッツ主催のランイベント。昨年までは駅伝として開催していましたが、今年からはハーフマラソン(21.0975km)と谷中湖1周(7.3km)の2コースを選択できるランイベントに生まれ変わりました。渡良瀬の南部にある大きなハート型の谷中湖の周りを走ります!

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協賛ブランドの商品が当たるベストドレッサー賞もあるうえ、折しもこの日はハロウィン! 色とりどりのランウェアのみならず、仮装して走る参加者もいました。

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会場は、栃木県栃木市藤岡町にある渡良瀬遊水地。ここは、広大なヨシ原が自然の草花や野鳥の宝庫となっており、植物で約1,000種、鳥類約260種、昆虫類約1,700種、魚類約50種がいます。

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現在関東地方でこれほど多くの生きものが住む環境を維持する地域は本当に少なく、「天然の博物館」と呼ぶにふさわしい場所。そんな豊かな自然を求める人々がたくさん集います。

これだけの自然を満喫しながら走る関東のランイベントは少ないかも? 渡良瀬の大きな空の下、自由でのびのびとした時間が流れました。

走った方には思い出を振り返って……走ってない方は、来年きっと参加したくなる! 「Organic Run」を渡良瀬の魅力とともにレポートします!

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今回エントリーされたのは、合計509名のランナー。「大学時代は駅伝選手でした!」という猛者、「会社の陸上部です!」という現役選手から、「体型維持のために週末走り始めたばかり」というビギナーまで、参加者はそれぞれ。

どんなレースになるのでしょうか?!

走りだしてまず続くのは、左手に谷中湖を眺める開けたコース。

走り出してまず続くのは、左手に谷中湖を眺める開けたコースです。

この湖は、大量の雨が降ったりした増水時には、下流に流れる量を少なくして利根川が氾濫することを防ぎ、首都圏を守っています。谷中湖のハート型が大きく膨張します。

見てのとおり空の広い渡良瀬遊水地は、エアスポーツのメッカとしても知られる。しかしその中心にある谷中湖も、ヨットにカヤック、ボディボードを楽しみに来る人が多く、ウォータースポーツのメッカでもある。釣りをしている人も。

見てのとおり空の広い渡良瀬遊水地は、エアスポーツのメッカとしても知られています。
しかしその北東にある谷中湖も、ヨットにカヤック、ボディボードなど、ウォータースポーツを楽しみに来る人が多い場所。当日もカヤックに乗る人、釣りをしている人、いろんな方が湖畔にいました。

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2km地点から徐々に、林のように木々に囲まれるコースへと景色は変わっていきます。

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少しずつ木の葉の色が移り変わる季節。路傍に咲く鮮やかな黄色い花はセイタカアワダチソウ。キレイですが、外来種で湿地の希少植物の生育に悪影響もあるとか。

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さらに2kmほど走ると、谷中湖を渡る橋へ。両手に谷中湖が大きく広がります。

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橋を越えれば、今度は右手に広大な原っぱが広がります。

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最後に、カーブを抜ければ……

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ゴール!!!

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「しんどくてぜんぜん風景を見る余裕なかった!」という方から「余裕でした! 気持ちよかった!」という人まで。でもみなさん、「楽しかった!!!」というお声が……!

体をめいっぱい動かした後は、渡良瀬の有機野菜を使ったバーベキューでお腹を満たします。いただいたのは、有機栽培の野菜や綿花を育てるNPO法人・渡良瀬エコビレッジのお野菜。

表彰式は、その渡良瀬エコビレッジの町田武士理事長から。各種目1位にはとちぎ和牛、2位にはお米、3位にはエコビレッジの有機野菜と、体と食卓にうれしい副賞がプレゼントされました。

「ぜひ、もっと渡良瀬のみなさんを巻き込んで、渡良瀬の自然だけでなく人とも触れ合えるイベントになってほしい」

町田理事長は最後、期待を込めてそう話してくださいました。

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終始ゆるやかなムードの漂ったこの日は、男子ハーフマラソン優勝ランナー・矢嶋信さんのお子さんが壇上に登場する一場面も。

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渡良瀬の広い空の下にいると、心から解放された気分になります。だからこそ、思い思いに楽しむ笑顔が溢れた一日になったのかも?

走るだけでなく思いっきりオシャレしたり(仮装したり!)、お腹いっぱいに食べたり、仲間と工夫して遊んだり。

即席縄跳びやビーチ・フラッグを始めちゃうオトナも!
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栃木県ならではの屋台や気球体験に乗馬体験。走らない応援のみなさんも、お子さんといっしょのご家族も、めいっぱい体を動かしていました。

自分の好きな楽しみ方ができる渡良瀬の自然の豊かさの中で、あなたもぜひ、来年参加してみませんか?

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渡良瀬エコビレッジの有機野菜を使ったBBQなど、そのほかレクリエーションの様子は、「Fragments」で公開中
→【フォトレポート】走るだけじゃない! Organic Run in 渡良瀬遊水地

NPO法人・渡良瀬エコビレッジについてもっと詳しく
→http://orgabits.com/project/watarase_ecovillage/

オーガビッツの和綿プロジェクトについてもっと詳しく
→http://orgabits.com/column/interview/101/

(写真・文 Fragments編集部)